この記事では、東京都新宿区で就活コーチングサービスを提供しているAbuild(アビルド)について、そのサービスや実績について紹介しています。
利用者の口コミや講師陣の経歴など、就活塾を選ぶ上での判断材料となる情報を分かりやすく整理していますので、ぜひ最後まで目を通していただければ幸いです。
Abuild(アビルド)の基本情報
まずはAbuild(アビルド)の基本情報からチェックしていきましょう。
特に校舎の場所と講義形式は1番最初に確認しておき、家から通える距離なのか、遠方の場合はオンライン対応があるのかをチェックしましょう。
運営会社名 | NINJAPAN株式会社 |
電話番号 | 03-4570-3074 |
校舎の所在地 | 東京都新宿区西新宿3丁目9-7 BIZ SMART西新宿 3F |
講義形式 | 週1回の面談 (実地対面/オンライン) |
オンラインサポート | あり |
代表者名 | 新井 翔太 |
特筆すべき特徴 | 外銀出身CEOによる独自メソッド 専任コーチによるマンツーマン指導 外銀出身CEO率いる優秀なコーチ陣 |
また、特筆すべき特徴として挙げている「外銀出身CEOによる独自メソッド」はAbuild(アビルド)の最大の強みと言えます。
後ほど詳しく説明しますが、Abuild(アビルド)には外銀と外コンで内定を取るためのコースが用意されており、ここまで外銀と外コンにこだわった就活塾も他にはありません。
どんなサービスがあるのか?
Abuild(アビルド)のプログラムは3か月で完結できる短期集中型となっており、専任コーチによるサポートのもと、様々な就活対策に取り組むことができます。
ハイキャリアに応じた講座が設けられているのがAbuild(アビルド)の特徴です。そんなAbuild(アビルド)が提供している就活サポートサービスの主な3つのポイントをこれからご紹介します。
実践的なビジネススキルを学べるカリキュラム
こちらの塾では、外資系銀行への就職を目指す人向けにも対応可能な、ハイレベルなコーチによるオーダーメイドカリキュラムを受講することができます。
具体的に獲得できるスキルや能力としては以下の項目が挙げられます。
- 主体的な論理思考能力
- 最適な意志決定をするスキル
- リーダーシップ/実行力
- プレゼンテーション/コミュニケーション力
- タスク・タイムマネジメント
内定獲得に直結する選考対策はもちろんのこと、実践的なビジネススキルも習得できるカリキュラムとなっています。
参照元:Abuild就活 プログラム案内
外資系コンサルの選考で求められる思考スキルが身につく環境
外資系コンサルの選考で必要とされる以下のような分析・思考スキルを身に付けることができるのがこの就活塾の特徴です。
- ロジカルシンキング
- 仮説思考
- 経営戦略
- 問題解決力
- 対話力
- 質問力
外資系コンサルは就活生からの人気も高いですし、選考もハイレベルで独特な形式の企業が多いため、それを突破するのは簡単ではありません。
外コンに精通している人から就活のサポートを受けられるのはかなり貴重な機会ですので、本気で外コンに行きたいという人はぜひ1度検討してみてください。
参照元:Abuild就活 プログラム案内
日系の一流企業の内定獲得を目指す際に役立つ就活全般のサポート
総合商社や広告代理店をはじめとした日系の一流企業の内定を近づける各種のサポートがあります。代表的なサポート内容としては以下があります。
- コーチング面談にて自己分析や自己PRの作成を行う
- トレーニング講座でビジネス戦闘力を鍛える
- 面接官が唸る志望動機の作成を手助けしてもらえる
他にもESや筆記試験、面接といった基本的な対策のほか、コロナ禍における就活の進め方についても学べるようになっています。
また、毎日の進捗管理やメンタルケアなどのサポートも充実しており、生徒に向き合う時間をしっかり確保している点もAbuild(アビルド)ならではの魅力です。
参照元:Abuild就活 プログラム案内
Abuild(アビルド)の特徴
次に他の就活塾と比較した上で際立つAbuild(アビルド)の4つの特徴について解説していきます。
理想の未来を実現したい方向けのカリキュラムがある
こちらの塾では、下記のポイントに力を入れているようです。
- ・就活成功のフレームワーク”Abuild”に基づく独自のカリキュラム
- ・オーダーメイドの就活戦略をマネジメントする
- ・即戦力内定を実現するトレーニング
Abuild(アビルド)では就活の本質とビジネス戦闘力を掛け合わせて、即戦力の内定へと導きます。
就活の原理を知り、自分の価値を志望する企業へ届けるといったフレームワークを使います。
ビジネス戦闘力については、下記の要素を中心的に身に付ける形となっています。
- マネジメント
- コミュニケーション
- ビジネスシンキング
- 業務遂行スキル
- ビジネスナレッジ
約3ヶ月の集中特訓期間と内定まで続くサポートのハイブリッド型
Abuild就活は、約3ヶ月の集中特訓と卒業するまで受講し放題の独自プログラムを展開しています。
集中特訓ではグループ講義、マンツーマンコーチング面談などで短期的に能力を高める形です。
例えば、コーチング面談では全6回の毎週コーチングにて自己分析を行い、自己PRを磨きつつ自分の力で自走する力を身に付けます。
特別トレーニング講座では、ES・面接対策や、社会に出て活躍するためのビジネス戦闘力を鍛えられるトレーニングの講座が、大学卒業まで受け放題となっています。
参照元:Abuild就活 プログラム案内
受講生はトップクラスの一流企業に内定している
Abuild(アビルド)の受講生は、大手IT、一流の外資コンサルといったそうそうたる企業から内定を勝ち取っています。
これらが実現可能なのは、代表新井氏の考えるカリキュラムの力があることを証明しております。
特に厳しい就活トップ戦線を切り抜けるための知恵が詰まっていることを裏付けていることが分かります。
参照元:Abuild就活 プログラム案内
社会人になっても役立つ力が身につく環境がある
Abuild(アビルド)のカリキュラムを消化すると社会人になっても役立つスキルを伸ばす事が出来ます。伸ばせるスキルの代表例については以下にてまとめてみました。
- タスクマネジメント
- タイムマネジメント/セルフマネジメント
- リーダーシップ
- 問題解決力
- 質問力
- 仮説思考
上記のように、どちらかというと外銀やコンサル職で必要になるであろう能力値を重視していることが、Abuild(アビルド)のHPからも伺えます。
参照元:Abuild就活 プログラム案内
直近の内定実績について
次にAbuild(アビルド)の内定実績についてご紹介します。
Abuild(アビルド)の公式HPでは、内定実績を紹介するためのページは特に用意されていません。
ただし、HPトップページでは、下記の内定先企業が一部抜粋されています。
- ゴールドマン・サックス
- マッキンゼー
- ボストンコンサルティング
- デロイトトーマツ
- 三井物産
- 住友商事
- 電通
- Amazon
参照元:Abuild就活 top
上記を見ると、外資系コンサルや商社などいわゆる「難関」と呼ばれる企業への実績があることが分かります。
ただし、これだけでは詳しい実績は分かりませんので、全体の内定率や志望業界への内定実績が豊富にあるのかについては、念のために入塾前に確認する事をおすすめします。
参考までに内定実績を確認する際に役立つ3つのポイントも共有しておきます。
- 全体の内定率
- 自分の行きたい業界・企業の実績
- 自分と同じレベルの大学に通う人の内定先
全体の内定率を見るのはもちろんのことですが、自分と似たような学歴や志望先を持つ人の実績をチェックしておくことで、その就活塾で成果が得られそうかを具体的に考えることができます。
ぜひ、Abuild(アビルド)に問い合わせる際に役立て下さいね。
講師はどんな人なのか?
Abuild(アビルド)の公式HPでは、講師として現役の一流企業社員が多数所属しているようです。
実際、代表である新井翔太氏は京都大学・大学院を卒業後、ドイツ証券株式会社投資銀行に入社という優秀な経歴の持ち主です。
また、その他の講師陣も経営者として活躍している人が多く、出身企業もベンチャーや人材系の企業、通信関係など多岐にわたっています。
講師陣の経歴の傾向から見てみますと、特に外資系企業で働きたい人や起業に興味があるという人には向いていると言えるでしょう。
参照元:Abuild就活 top
受講料はいくら?
Abuild(アビルド)の受講料についてですが、残念ながら公式HPでは一切案内がありません。
掲載されている情報だけでは具体的な価格は全く分かりませんので、入塾前に確認をすることをおすすめします。
電話での問い合わせや無料説明会などは随時受付しているようなので、そこで詳しく話を聞いてみてください。
提示された価格がサービスに見合っているか、そもそも払える金額なのかは必ず確認しておきましょう。
ネット上の口コミ評判の一例
ネット上の口コミは公式HPだけでは知りえない情報を得ることができますので、可能な限りチェックしておくようにしましょう。
Abuild(アビルド)のネット上の口コミはほとんどなかったのですが、Yahoo!知恵袋で1件だけ見つかりましたので、以下に紹介しておきます。
Abuild就活を受講したものです。 様々な就活塾を検討しましたが、アビルドに入会しました。 無料相談で話を聞いたときは正直値段も安くなかったので、他と悩みましたが第一志望の現役の社員さんが教えてくれることもあったので入会しました。
入会後は自己分析を幼少期からかなり細かくやったり、かなり量はありましたが、毎日の進捗管理、落ち込んだ時もやりとりを行ってくれるおかげでなんとか最後までやり切れました。 第一志望にも内定を早期でもらうことができたので結果的に満足しています。
引用元:Yahoo!知恵袋
また、こちらは公式HPの情報になるのですが、実際にAbuild(アビルド)を利用している学生の体験談が写真付きで掲載されています。
ここではその体験談の中からいくつかコメントを抜粋して紹介しますので、参考程度に読んでおいてください。
時間の管理や私が決めたことに対してアドバイスしてくれるのはもちろんのこと、困ったときには就活の悩みや他のプライベートな悩みとかも全部相談に乗ってもらっています。
引用元:note―Abuild就活
カリキュラムの流れがすごいよかったです。
自己発掘から自己決定までを自分の言葉で整理して書いて、自己を見直した上で企業分析をしっかりして、全部踏まえて、総合的な力をつけた上で面接に関して取り組む。
そういう基礎をしっかりやって体系立ってから応用をするというカリキュラムでした。
引用元:note―Abuild就活
結局Abuild(アビルド)ってどんな塾なの?
最後に、今回取り上げたAbuild(アビルド)のポイントを改めて一覧にしてみました。
- 外銀出身CEOによる独自メソッドがある
- 専任コーチによるマンツーマン指導がある
- 外銀出身CEO率いる優秀なコーチ陣がいる
- 外コンや外銀の内定を狙えるカリキュラムがある
- 料金については公開されていないので確認が必要
今取り上げた中でも、特に外コンや外銀の内定を狙えるカリキュラムがあるという点はAbuild(アビルド)ならではの強みだと言えます。
また、専任コーチがによるマンツーマン指導では、選考対策だけでなく、スケジュール管理やメンタルケアまで行ってくれますので、精神面でも安心して就活を進めることができます。
一方で受講料や内定実績については公式HPだけでは不透明な部分が多いです。そのため、入塾を決める前に無料相談会の場や電話で必ず確認しておきましょう。
ここまでの内容に目を通してみてAbuild(アビルド)興味を持ちましたら、ぜひAbuild(アビルド)の公式HPをご覧ください。
最後にAbuild(アビルド)と同様にマンツーマン指導を実施しており、当サイトの利用者の評価がAbuild(アビルド)よりも高い就活塾を1つご紹介しますのでぜひご確認ください。