この記事では、就活コンサルタント(Mr.人事部長)の就活指導塾が一体どんな就活塾なのかを解説します。
求人・求職Webサイトで人材紹介もしているMr.人事部長とは一体どんな人物なのでしょうか?
業界最高値でも受講者が後を絶たない理由に迫ります。
基本情報
運営会社名 | 株式会社ヒューマントップ |
電話番号 | 050-3136-7701 |
校舎の所在地 | 東京都渋谷区恵比寿3-29-1クロースポイントビル4F |
講義形式 | 完全個別指導 |
オンライン対応 | 電話・メール・Zoomによるリモート指導も可能 |
代表者名 | 菅原秀樹 |
料金プラン | 長期・6ヵ月指導:定額制 マンツーマン就活・面接指導:時間制 |
特筆すべき特徴 | 地方学生向けのコースあり Mr.人事部長が指導 受講料は業界最高値 |
※HPには受講者実績についてのページがありますが、そこに記載されているのは受講者の属性のみで、内定実績は記載されていません。
どんなサービスがあるのか?
就活指導塾では完全カスタマイズの個別指導が受けられますが、グループディスカッションや集団面接の練習会は講義や指導の内容に含まれていないので注意しましょう。
会員サイトや筆記試験対策、マナー指導やロジカルシンキング指導、社会人準備講座や現役生と卒業生の交流もありませんが、電話やメール等で質問ができます。
ホームページを見ても細かいカリキュラムは公開されていませんが、親代わりとして親身に指導してくれるとのことです。
イメージとしては、家庭教師の先生をつけるのに近いのかもしれません。
なお、電話やメールでの指導に特化した地方学生向けのコースもありますが、こちらのコースでは対面による指導は一切受けられません。
講師はどんな人なのか?
講師は菅原さんのみですが、HPには以下のような自己紹介が掲載されています。
メガ企業・大企業・ベンチャー企業・外資系企業において人事部長等を歴任し、「ミスター人事」「Mr.人事部長」との異名を頂戴しております。
さまざまな業種・成長ステージの企業における人事業務経験をもとに広く世の中のお役に立ちたいと考え、人事・人財コンサルタントとして独立しました。
根っからの世話好きが高じて、気が付くと人のお世話をする人事畑に身を置いていました。自分に合ったキャリアパスの重要性を実感しています。海外駐在やプロジェクト管理・総務・営業の経験もあり、「一般の人事コンサルとは一味違った幅のあるアドバイスを受けられる。」との評価をいただいております。上から目線ではなく、お客様が本来持っておられる能力を100%発揮できるよう提案し、出来るだけお客様と一緒に汗をかく仕事をするよう常に心掛けています。
就活指導塾の受講料はいくら?
就活指導塾を語る上で最も特筆すべき点は何と言っても業界最高値の授業料ですが、かなり強気の値段設定となっており、個人指導を受けるには以下のような大金が必要です。
対象コース | 対面指導 | 電話やメールによる指導 |
---|---|---|
就活終了まで指導を受ける | 45万円+税 | 35万円+税 |
6ヵ月間指導を受ける | 35万円+税 | 25万円+税 |
人事部長を歴任されており就活指導にはよほどの自信があると見受けられますが、なぜこの価格設定にしているのかは気になるところです。
また、内定保証はないので払ったお金は一切返ってきませんが、なぜ内定保証がないのかについては一度問い合わせてみた方がいいでしょう。
なお、スポット利用の場合は、マンツーマンでの就活・面接指導は2時間25,000円(税込)で、面接セミナーは90分15,000円(税込)で指導が受けられます。
ネット上の口コミや評判の一例
ネット上には口コミは書き込まれていませんが、HPには受講者から以下のような高い評価を得ていると書かれています。
「人事部長の視点がよく理解できた」
(社会人 YSさん)「マニュアル本にない情報が満載だった」
(大学院生 KAさん)「模擬面接は効果抜群だった」
(高校生 MAさん)「受講後、就活が一変しすぐ結果が出た」
(私大生 MHさん)「長期サポートが心強かった」
(私大生 ASさん)「元気をもらい、自信を取り戻した」
(国大生 HKさん)「早くMr.人事部長に出会いたかった」
(受講者のほぼ全員)引用元:受講者実績(就活指導塾HPより)
就活指導塾って結局どんな塾なの?
菅原さんは「絶対に後悔しない就活術(河出書房新社)」という書籍を出版され、大分で中小企業の採用ノウハウについて講演した実績をお持ちです。
また、運営会社のヒューマントップは求人・求職Webサイト「就活プレゼン広場」(プレひろ)を運営し、人材紹介も行なっています。
企業が学生にコンタクトを取る際に課金するという典型的な人材紹介のビジネスモデルですが、学生は無料で使えるので興味があればぜひ使ってみてください。
最後に就活指導塾よりも当サイトで人気がある東京都内の就職予備校を2つご紹介しますのでぜひご覧ください。